漆喰の歴史
 石灰石を焼いた生石灰に水を加えて製造した消石灰に、水や海草のり、スサなどを加えて作られたものが「漆喰」です。漆喰は強アルカリ性で空気中の二酸化炭素と反応して硬化し、時間の経過と共に硬い石灰石に戻る性質を持ちます。 日本では古くは高松塚やキトラ古墳といった太古の時代から、世界ではエジプトのピラミッドや中国の万里の長城などにも使われており、古来から漆喰の良さが人々に認められ現代に受け継がれていることがわかります。
山口県萩市1
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山口県上関町2
山口県上関町
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山口県上関町
 漆喰は白壁の美しさだけではなく、湿度を調整し結露を抑える、カビやダニの発生を抑える、化学物質を吸着・分解する、燃えにくい、などの優れた働きがあることから、城壁、土蔵、茶室、数奇屋、風呂、押入れなどにも利用されてきました。

このように人類の歴史、建築の歴史とともに成長してきた漆喰は、私たちに健康と安心の居住空間を提供し、何よりも伝統に培われた優れた施工実績を持つ建築材料といえるでしょう。

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